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読書の秋

2018.10.16

ご無沙汰しております、こまつです。

 

久々に、中国の思想家「老子」の訳本を読みました。

以前読んだ時は、まったくわからず・・・

今回読んだら、なにかしら理解できるようになったかなと再び手に取りました。

 

が、相変わらず意味不明のところが多々あり・・・

 

78章に

「この世の中には水よりも柔らかでしなやかなものはない。

しかし、堅くて強いものを攻めるには水に勝るものはない。

水本来の性質を変えるものなどないからである。

・・・」。

 

昔この文を読んで感じたことがよみがえってきました。

「水」のように、生きたいなあ~。

 

そして、今回読んで、いい言葉だなあと感じたものが、

8章に

「最上の善なるあり方は水のようなものだ。

水は、あらゆるものに恵みを与えながら、争うことがなく、

誰もがみないやだと思う低いところに落ち着く・・・」。

また、いろいろと考えさせられました。

 

他にも、これまで生きてきて、理解できた部分や、まだまだ不明な部分もあり、

この本は奥が深いなあと感じました。

定期的に、読んでいきたいと思います。

 

ぜひ、みなさまもお時間があれば読んでみてはいかがでしょうか?