こんにちは。庄野です。
5月1日から「令和」がスタートしましたね。
英語(ローマ字)表記では、「REIWA」
英訳は、「Beautiful Harmony(美しい調和)」
で統一されたそうです。
新元号「令和」は
『春の訪れを告げ
見事に咲き誇る梅の花のように
一人ひとりが明日への希望とともに
それぞれの花を大きく咲かせることができる
そうした日本でありたいという願いを込め、
決定した』
とされています。
(日経新聞より引用)
「令和」という言葉は、日本最古の歌集「万葉集」の
”梅花の歌”から採用されています。
作者は歌人の大伴旅人(おおとものたびと)と言われており、
大宰府の長官でもありました。
「大宰府」(現在の福岡県太宰府市)で開かれた
「梅花の宴」の時に詠まれたということで太宰府天満宮に注目が集まっています。
太宰府天満宮と言えば、学問の神様「菅原道真公」と
「飛梅」伝説(道真公を慕って都から一夜で飛来したと伝えられている梅)
で知られている梅の名所です。
毎年2月に可憐な花を咲かせています。
また、太宰府天満宮には「梅が枝餅」という菅原道真公にゆかりの深い
お菓子があります。梅が入っているわけではありません。
平安時代に梅の枝に粟餅を巻いて道真公に差し入れたという故事にならって
梅が枝餅がつくられたといわれています。餡の入った焼き菓子です。
緑茶、コーヒー、抹茶どれでも相性抜群です。
是非、アピュアの水で淹れたお茶と一緒にいかがですか?
新しい時代「令和」が
平和で明日への希望を咲かせる国でありますように!!