"博多名物 明太子料理"
◆ 材料
【2人前】
・さんま 2匹
・明太子 2腹
・食塩 適量
・大根 適量
◆ コメント
博多名物といえば、明太子。「たらこのキムチ漬け」をヒントに戦後生まれた明太子は、そのまま食べるだけでなく、パンやパスタに使われたりマヨネーズなどの調味料が作られ、お土産のレパートリーもたくさんありますね。その中でも人気の1品が、「いわし明太」です。今回は旬のさんまにアレンジしてみました。脂の乗った新鮮なさんまに明太子を丸ごと挟み込んみました。同じ海の食材の絶妙な味のハーモニーは本当に格別で、ごはんにはもちろん、お酒の肴にもおすすめです。
◆ 下準備
・さんまは水(アピュア)で洗い流し、キッチンペーパーで拭き取っておく。
◆ つくりかた
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さんまの頭を取り、腹を開いて内蔵を取り出して水(アピュア)でよく洗う。大根はよく洗い、おろし金でおろし、水気を切っておく。
★ポイント★
さんまのヒレがついているすぐ後ろを切り落とします。腹から頭に向けて、包丁を入れましょう。明太子を挟むので、深く切り込みを入れます。
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開いた腹に明太子を入れる。さんまの腹の方に明太子の切り口が来ないように袋側を向ける。明太子がはみ出さないように形を整える。
表面の水気を拭き取り、塩を全体にふる。
★ポイント★
明太子がはみ出さないように、奥の方まで入れ込みます。
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トースターに盛り付ける側を下に向けて、さんまをおき、4〜5 分焼く。
表面に焦げ目がついたら、ひっくり返して反対側に焦げ目がつくまで焼く。
皿にさんまを盛り付けて、おろし大根を添える。
★ポイント★
ひっくり返す時に、さんまの身が崩れないように注意しましょう。
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