【11月レシピ】♬きりたんぽ鍋♬ | 「アピュアRO水」の自動販売機 - 水と心でくらしの笑顔づくり

うるおいレシピ

【11月レシピ】♬きりたんぽ鍋♬

"秋田の郷土料理鍋を食べよう!"

◆ 材料

【2人前】
・温かいご飯      340g (1合)
・鷄もも肉       1/2枚(100g)
・ごぼう        1/2本(80g)
・まいたけ       1/2パック(50g)
・せり(みつば)  1束(100g)
・長ねぎ        1本(60g)
・油揚げ        1枚(20g)
・糸こんにゃく    1/2パック(200g)
・にんじん      1/3本(30g)
・●鶏がらスープの素 大さじ1/2   
・●和風だしの素   大さじ1/2
・●しょうゆ     1/4カップ
・●みりん      1/2カップ
・●水        3カップ

◆ コメント

きりたんぽは秋田の名物で、炊いたご飯を潰して串に巻き付けて焼いたものです。ちくわのような見た目が面白いですね。名前の由来は、槍の刃を覆う部分を「たんぽ」といい、ご飯を巻き付けた形が似ていることから、そして鍋に入れるときは切って入れるので「きりたんぽ」になったそうです。鶏肉、きのこ、野菜の鍋の 最後の〆に入れると、じゅわっと汁の浸みた「きりたんぽ」が、とっても美味しいんです!新米が取れて、鍋が美味しくなるこの時期に、ぜひ「きりたんぽ鍋」を家族で囲んでみてくださいね!

◆ 下準備

・米は洗って、分量の水とともに炊飯器に入れて炊く。

◆ つくりかた

1

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ご飯をすり鉢(ボール)に入れ、すりこぎで7割くらいまでつぶす。4等分にして、塩水(分量外)をつけた手で丸め、割り箸(割らずに1膳のまま)にさして細長くまとめる。仕上げるために手水(1%の塩水)をつけながらまな板の上で転がし、形をととのえるこれを6~8本作る。きりたんぽをフライパンに並べて、転がしながら焼き目がつくまで中火で焼いて取り出す。粗熱がとれたら割り箸を抜く。

★ポイント★
ご飯が冷たいとうまく潰れないので、炊きたて、冷たいご飯はレンジで温めてください。すりこぎで上から押しつぶすように潰します。
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2

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鶏もも肉は一口大に切る。ごぼうは皮をこそげ落としてささがきにし、水にさらす。まいたけは小房にほぐし、長ねぎは幅1センチの斜め切りにする。せり(みつば)は長さ4センチくらいに切る。糸こんにゃくは食べやすい長さに切り、熱湯にくぐらせる。油揚げは熱湯をかけて油抜きし5mm幅の短冊に切る。にんじんは皮をむき、輪切りにする。

★ポイント★
油揚げは味が浸み込むように、油抜きします。
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3

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鍋に●の調味料を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら鶏肉を入れる。再び煮立ったらごぼう、にんじん、まいたけ、油揚げを加えて火が通るまで煮て、ねぎ、きりたんぽを加えて最後にせり(みつば)を入れる。

★ポイント★
美味しそうに見えるように、具材はきれいに並べましょう。せり(みつば)は火を通しすぎないようにすると、シャキシャキ感が味わえますよ。
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