"ひな祭りにピッタリな美味しい簡単レシピです♪"
◆ 材料
[2人前]
・はまぐり 150g
・水(アピュア) 2カップ(400cc)
・昆布 約5cm
・菜の花 2本
・薄口しょうゆ 小さじ1
・酒 小さじ2
・塩 ひとつまみ
◆ コメント
はまぐりの旬は春先の2月〜4月。「はまぐりのお吸い物」はひな祭りの伝統的なお祝い料理です。平安時代には貝合わせの遊びに使われ、ぴったりと対になることから仲の良い夫婦を表すので縁起がいいと言われています。菜の花を添えて、春の訪れを味わいましょう。
◆ 下準備
はまぐりを砂抜きする。海水程度の塩水(参考:水300ccに塩約小さじ2)に、はまぐりを入れて1〜2時間ほど室温に置く。
調理する前に貝同士をこすり合わせるようにして洗う。
◆ つくりかた
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菜の花は4cm長さに切る。
鍋に水、昆布、はまぐりを入れる。弱火にかけて、ゆっくり沸騰させる。アクが出たら、お玉で丁寧にアクをすくい取る。
★POINT・・・水、昆布、はまぐりをはじめに鍋に入れて、冷たい状態からじっくり火にかけると、昆布と貝のうま味が出ます。
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沸騰して昆布が柔らかくなったら、昆布を取り出す。貝の口が開いたら、菜の花、酒、薄口しょうゆを入れる。菜の花に火が通ったら、塩を入れる。
★POINT・・・貝は火を入れすぎると身が硬くなるので、煮立たせないこと。菜の花は加熱しすぎると、色が悪くなるので注意しましょう。
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お椀にはまぐり、菜の花を盛り付け、汁を注ぐ。
★POINT・・・菜の花を添えると、彩りも良くなり、春の季節を感じるお吸い物になります。
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