"RO水を使えば、煮込むときに具材の旨みを引き出し、調味料の味がしっかり具材に染み込む"

◆ 材料
[2人分]
・高野豆腐(一口サイズ) 8個(25g)
・レンコン 100g
・人参 1/2本
・干しいたけ 2枚
・小松菜 2本
・油 大さじ1/2
(だし汁)
●水(アピュア) 250cc
●しいたけの戻し汁 50cc
●和風だし 小さじ1
●醤油 大さじ1
●酒 大さじ1
●みりん 大さじ1
●さとう 大さじ1
◆ コメント
根菜が美味しくなる季節。RO水(純水)で煮込むと根菜の甘みや高野豆腐のふんわりとした食感がより際立ちます。根菜には食物繊維が豊富で、腸内環境を整えてくれます。高野豆腐は良質なたんぱく質とカルシウムを含み、栄養バランスも抜群。染みた煮汁の味わいが心までほっとさせる、甘めの味が体にやさしい家庭の味です。
◆ 下準備
◆ つくりかた
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ツナ缶は油を切っておく。きゅうりは輪切りにし、ボールに入れて塩ひとつまみ(分量外)を加え、5分程度おいて水気をしぼる。山芋は皮を剥き、袋に入れて、めん棒などでたたく。まな板の上にオクラを置き、軽く塩をまぶして、軽く転がして、板づりをする。冷水(RO水)を入れたボウルにオクラを入れて、塩を洗い流す。
★ポイント------
しいたけはRO水で戻すので、旨み成分がたっぷり溶け出しています。煮汁に使うので、捨てないでください。
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鍋に油を中火で熱し、人参とレンコンを炒める。野菜に油が回ったら、●を加えて煮立て、高野豆腐、しいたけを加えてふたをし、途中具材の上下を入れ替えて、弱火で20分ほど煮る。
★ポイント------
RO水で作った煮汁は雑味がなく、煮込むときに具材の旨みを引き出し、また、調味料の味がしっかり具材に染み込みます。弱火でじっくり煮込みましょう。
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1の小松菜を2に入れて、さっと煮てから火を止める。根菜と高野豆腐を器に盛り、小松菜を上に飾る。
★ポイント------
小松菜は加熱しすぎると色が悪くなるので、すぐに火を止めてください。
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